研究室のポリシー
教育
変化の激しい時代においても、多様な環境や分野(研究以外の領域を含む)で自立し、活躍し続けられる人材の育成を目指します。また、研究者とは未知に挑み、新たな領域を切り開く存在です。そのため、問題解決や新たな試みに自ら取り組む主体性と行動力を育むことを重視しています。
研究
生存戦略として、他者が取り組んでいない独自領域を切り拓く「フロンティア戦略」を重視しています。また、人的・金銭的・時間的コストと研究成果のバランスを意識した効率的な研究を推奨しています。
学部学生・大学院生・博士研究員の募集
― 学部生 ―
他大学所属の学部生も、卒業研究の受け入れ先として特別研究生の形で参加可能です。 まずは気軽にご相談ください。
学部生 教育ポリシー
「手を動かして成果を出す」よりも、「研究とは何か」という研究マインドの習得を重視します。
― 大学院生 ―
医・歯・薬など6年制学部の学生は、本学大学院への進学、または他大学大学院へ進学後に特別大学院生として受け入れが可能です。4年制学部の学生は、他大学大学院(修士課程)に進学後に特別研究生として研究参加が可能です。社会人博士も歓迎します。
大学院生 教育ポリシー
大学院教育において最も重要なのは、「結果」そのものではなく、結果に至るまでの過程と考えています。博士号は、新規性のある研究を自ら構想し、適切な方法で遂行し、その成果を学術的に妥当な形で示す能力を有することを証明する学位であり、研究者としての質を保証する役割を担っています。このため、博士課程は研究者として自立するために必要な能力と姿勢を身につけるべき、極めて重要な期間と位置づけています。本研究室では、博士課程の期間を「研究に最大限集中できる時間」として活用することを奨励しています。したがって、研究に継続的かつ主体的に取り組める学生の参画を期待しています。そのうえで、自ら問いを立て、仮説を構築し、適切な方法で検証するという研究の基本プロセスを積み重ねることを支援します。これにより、研究者として不可欠な基礎力を確実に育成するとともに、博士取得後にも活用できる実践的な研究能力の習得を目指します。
― 博士研究員(Postdoc) ―
日本学術振興会(学振PD)を歓迎します。その他の博士研究員も、状況に応じて受け入れ可能ですので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
博士研究員 研究ポリシー
博士研究員は「結果がすべて」です。限られた任期の中で戦略的・効率的に研究を進め、確実にステップアップしていただくことを期待します。
- 任期中に実施した研究は、任期中の論文化を強く推奨します。
- 研究室テーマとは別に、独自の研究テーマを立ち上げることも奨励しています。
産学連携:共同研究の募集
本研究室にご興味をお持ちの企業の方は、お気軽にお問い合わせください。
産学連携(共同研究)ポリシー
昨今は「稼げる大学」が求められる風潮がありますが、大学は研究、企業は事業という役割を明確に分け、健全で持続的な連携を築くことが望ましいと考えています。そのため、共同研究における研究成果物の事業利用に対して、個人的には特許料を求めない方針です。一方で、研究において最も外部の支援が必要となるのは、研究の初期(萌芽期)から中期(発展期)です。そのため、初期段階から伴走し、研究の成長をともに支えてくださる企業パートナーを歓迎します。研究リソースの提供や、企業研究員の方との協働研究も積極的に受け入れており、互いに価値を創出できる形での連携を目指しています。